OBJECTIVE.
12月15日(月)、体育会サッカー部の宮﨑慎さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次)が、香川県を拠点とするJリーグ所属のプロサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」と契約しました。
池袋キャンパス内で契約を終えた宮﨑さんは、心境について「素直に嬉しい」と述べつつ、「周りからの期待や、今湧き上がってきている緊張感を力に変えて、一日も早くピッチに出て活躍したい」と意欲を見せました。
契約後の宮﨑さん(写真右:カマタマーレ讃岐 竹内トップチーム強化部長兼地域連携リーダー)
宮﨑さんの武器は、攻撃の起点となるパスと広い守備範囲を生かしたボール奪取。今回の契約に関してサッカー部の飛田晃典監督は、宮﨑さんが主将を務めていたことに触れ「言葉で引っ張っていくタイプではないが、彼のサッカーへの向き合い方はチーム全体に伝わっていた」と振り返り、「ここからが本当の勝負なので頑張ってほしい」とエールを送りました。
カマタマーレ讃岐の竹内彬トップチーム強化部長兼地域連携リーダーは、契約の決め手として、宮﨑さんが「守備のポジションをマルチでハイレベルにこなせること」を挙げ、特に「サッカーインテリジェンスが高くて、複数のポジションをハイレベルにこなせる」ところを評価。「とにかく試合に出てもらってチームを勝たせる選手になってほしい」と期待を寄せました。
カマタマーレ讃岐の竹内彬トップチーム強化部長兼地域連携リーダーは、契約の決め手として、宮﨑さんが「守備のポジションをマルチでハイレベルにこなせること」を挙げ、特に「サッカーインテリジェンスが高くて、複数のポジションをハイレベルにこなせる」ところを評価。「とにかく試合に出てもらってチームを勝たせる選手になってほしい」と期待を寄せました。
※コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科の改組に伴い、2023年4月にスポーツウエルネス学部が新設されました。2023年度以降の入学者はスポーツウエルネス学部の所属となります。
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2025/12/04 (THU)
コメント
COMMENT
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次、サッカー部 主将
宮﨑 慎さん
これまで自分に関わってくださったすべての方々に支えられたおかげで、プロサッカー選手という舞台に立つことができました。
立教大学で過ごした4年間は、自分を大きく成長させてくれた時間でした。倉又総監督、池上前監督、飛田監督をはじめとするスタッフの皆さまには、技術面だけでなく人としてどうあるべきかまで丁寧に示していただきました。その積み重ねが今の自分を形作っており、心から感謝しています。また、サッカーに真摯に取り組む仲間たちと切磋琢磨できたことで、自分の強みである「攻撃の起点となるパス」や「広い守備範囲を生かしたボール奪取」をさらに磨くことができました。
これからは、より厳しい世界に挑むことになりますが、立教大学で得た経験を胸に、感謝の気持ちを忘れず成長し続けていきます。応援よろしくお願いいたします。